キッチンの裏ワザ・豆知識

LIFE HACKS/暮らしの裏技・豆知識

・唐揚げにはポリ袋
・カチカチになった砂糖はどうする?
・カチカチになった塩は?
・お肉をやわらかくするには、コーラ?!
・かた~い瓶のふたを開けるには?
・袋入り味噌を使い切るには?
・切ったレモンほ保存方法は?
・キャベツの保存方法は?
・ギョウザの皮をパリっと焼くには?
・ギョウザの皮が鉄のフライパンにくっつかない方法は?
・手についた魚の臭みをとる方法は?
・揚げ物は、牛乳パックとキッチンペーパーで油きり
・ゆでたまごの殻をツルンと綺麗に剥く方法
・ほっておくだけで卵の黄身が真ん中になる方法
・手についた油汚れは砂糖でこするだけですっきり!

 唐揚げにはポリ袋が便利 
鳥の唐揚げなどは、1つのポリ袋で簡単に!
お肉を袋に入れ、塩こしょう・酒・醤油・ごま油・ショウガなどを入れもみもみ!唐揚げを揚げるときに片栗粉を入れ、袋の口を閉じてシャカシャカ混ぜ合わせれば、後片付けも楽ちん!
 カチカチになった砂糖をサラサラにする方法 
お料理ですぐ使いたいとき、お砂糖がかたくなってしまっていると、とっても不便ですよね。そんなときは霧吹きでシュッシュッと水をかけるとサラサラにもどります。かけすぎはダメ!また、水分を多く含んだ食パンを一緒に入れて、5時間ほど放置しても、パンの水分がお砂糖に移り、サラサラに。お砂糖の保存は一定の湿度を保つことがポイントです。
 カチカチになった塩をサラサラにする方法 
塩には水分が大敵!フライパンでから煎りしてみてください。余分な水分を飛ばしてサラサラに!砂糖とは逆!電子レンジで1~2分ほど加熱してサラサラにする方法もあります。
 お肉をやわらかくするには、コーラ?! 
安く買ったかたいお肉もコーラに20分ほど漬け込むだけでOK。コーラからお肉をだして、調理すれば、柔らかくなります。
 かた~い瓶のふたを簡単に開ける方法 
開けるときとってもカタイ瓶のふた。ジャムの瓶などは時間がたつと、またとてもかた~く開けにくくなって、開けるのにも一苦労。でもそんな時は、ゴム手袋をはめて開けてみてください。思いのほか開けやすくなります。
 袋入り味噌を綺麗に使い切る方法 
袋にべったり味噌がついてしまう袋入り味噌は凍らせてから、タッパーに移し替えて使いましょう。買ってきた袋入り味噌を冷凍庫に袋のまま1日ほど入れておくだけでするっと取り出すことができます。取り出した味噌は、カチカチに固まることなく、しかも袋からきれいにとれるので(袋をはがすようにとる)そのままタッパーなどに移し替えれば、最後まで使えて便利。

袋の上と下をカットし、裏か表のどちらかの面を上下の縦方向にカット(ポテトチップスなどのパーティー開けのように)、味噌が現れたところでタッパーをかぶせ、そのままひっくり返すとスポッと気持ちよく入ります。

 切ったレモンの切り口がかぴかぴにならない保存方法 
レモンを切ったけど、次使うときにカピカピは嫌!そんな時は切り口に砂糖を塗っておくと、レモンの乾燥を防げます。
 キャベツの保存方法 
春先から6月頃まで出まわる巻きのゆるい新キャベツ(春キャベツ)と、通年見かけるかたく巻いた平たい冬キャベツがあります。キャベツの保存はいかに水分を保つか!
そのため、切り売りされているものは切り口から水分が抜けて傷みが早いので丸ごとを買うのがよいでしょう。キャベツの芯をくりぬいて、湿らせたキッチンペーパーを詰め、ビニール袋に入れて野菜室へ。これで2週間ほど鮮度を保てるはず。

芯に入れたキッチンペーパーは乾かないようにときどき湿らせるのを忘れずに!

 ギョウザの皮をパリっと焼く方法 
フライパンにギョウザを横同士くっつかないようにならべ、お湯を2/3ほどいれ、半分ほどお湯が減ったら残りのお湯をすて、そのまま焼く。
最後はごま油を適度にかけて焼いてできあがり。先に焼色をつけてからお湯を入れるよりパリっとします。
 ギョウザの皮が鉄のフライパンにくっつかない方法 
鉄のフライパンでギョウザを焼くとパリッと焼けますが、皮が底に残ってしまったりするときの豆知識。
焼き終わったとき、水でぬらしたふきんの上に置くだけ。しばらくのせておくと皮がフライパンの底にくっつかず、きれいにはがれます。
 手についた魚の臭みをとる方法 
魚を調理した時の、手につくとなかなかとれない魚の臭い。これは、魚の下処理後、さっと手を洗い、ステンレスの水道の蛇口部分で手をこするだけで簡単にとることができます。
臭いがとれれば、最後はステンレスを拭き上げて、蛇口まわりもピカピカに♪
 揚げ物は、牛乳パックとキッチンペーパーで油きり 
揚げ物をするときは、牛乳パックを利用して。
中身を洗って乾かしておいた牛乳パックを開き、その上にキッチンペーパーをのせると、簡単牛乳パック揚げ物トレイのできあがり。
揚げ物をその上にあげ、油きりし、お料理が終われば、そのまま牛乳パックトレイはゴミ箱へポイ!で楽ちん♪
 ゆでたまごの殻をツルンと綺麗に剥く裏ワザ 
沸騰したお湯に冷蔵庫から取り出した卵をいれるだけで、殻がつるんと簡単に綺麗に剥けます。約10分ほどでお湯をきり、水にさっと通せば、つるっと殻が剥けて、つるピカボディゆでたまごのできあがり♪
卵を鍋に手で落としてしまうと、ヒビが入ることがあるので、お玉などでゆっくりやさしくいれて。
 ほっておくだけで卵の黄身が真ん中になる方法 
お水を入れたお鍋にお塩をいれて卵をそのまま茹でるだけ!
お塩を入れて、触らずそのまま放置で約10分ほどぐらぐら茹でるだけで、卵の黄身が真ん中になります。
水を入れたお鍋にお塩を入れ、ゆでたまごの殻をツルンと綺麗に剥く方法で、沸騰したお湯に卵をやさしく入れて茹でれば、黄身が真ん中つるピカボディゆで卵のできあがり。
 手についた油汚れは砂糖でこするだけですっきり! 
手についたベタベタ汚れには、砂糖があればOK。なぜ砂糖で油が落ちるのかというと、油は炭素と水素と少しの酵素などでできていて、砂糖も炭素と水素と砂糖でできているということで、親和性があり、油を油で落とすのと近い関係に。砂糖が油を吸着、洗剤いらずでベタベタが解消されます。

ハンバーグなどのお料理をするときは、横に油落とし用のお砂糖を置いておくと便利です。