12月に入りちらほらとインフルエンザの声を聞くようになってきました。
学校でも1クラスが学級閉鎖になると、あっという間に同じフロアのクラスに広まってどんどん学級閉鎖になっていきます。
兄弟の一人がインフルエンザにかかれば、他の兄弟にもうつる、そして家族まで。パパやママもインフルエンザになってしまうと家の機能が一時停止して大変です。
そこで今回は、我が家で毎年インフルエンザにかかっていた長男が現在3年連続で予防注射せずに、インフルエンザにかからなくなった方法をご紹介します。
それはある2つの食べ物を食べるだけ!
お試しの価値はあると思うので、是非チェックしてみてください。
生姜と緑茶でインフルエンザ予防
これだけ。
これだけでいつもインフルエンザにかかっていた長男がまったく風邪をひかなくなりました。
そして次男もインフルエンザにかからなくなったので、インフルエンザ流行の季節、我が家ではお鍋にしても普通のお料理にしても生姜をすったりして毎日調理しています。
生姜は免疫力をあげる食材で、ママの新陳代謝にもいいんです♪
生姜に含まれるジンゲロールという成分は、身体の免疫細胞(NK細胞など)を増やし、風邪のウイルスや菌を撃退します。生姜は、体温もアップするので、体温が1度上がれば、免疫力は30%アップ!代謝は12%アップで、免疫力がぐ~んとアップするのです。身体の免疫力を考える上で体温管理ってとっても大事なんだな~と本当に思います。
生姜のお料理例
キムチ鍋など、あらゆるお鍋に入れて、身体ぽかぽかに。
あつあげに切れ目をいれその中に刻んだネギとすった生姜を入れ、フライパンで両面を焼き、最後にさっとお醤油を回し入れてできあがり♪とっても簡単!
他にも中華料理には必ず生姜を入れ、白菜や根菜類のミルクスープにも生姜を入れたり、紅茶に入れたりとインフルエンザの流行ピーク時には、毎日のように生姜をとり入れます。
緑茶
そして毎日飲みたいのが緑茶。
以前テレビで秋田県のお子さんだったか、クラスの子供たちがみんな緑茶を持ってきていて、風邪にかからないという番組を見たのがきっかけで飲み始めたものなんですが、それ以来、本当に風邪をひかなくなりました。
そもそも緑茶には、殺菌作用をもつカテキンが豊富に含まれていたり、動脈硬化を防ぐ役割などがあります。また緑茶に含まれるフラボノイドという成分は、抗酸化物質が細胞を活性化させ、血管が詰まるのを防ぐ作用や肥満を予防する効果もあるということ。
他にもポリフェノールがコレステロールの吸収を防ぎ、悪玉コレステロールの蓄積を抑える効果もあるのだそうです。
我が家では、夏場は赤ちゃんからお年寄りまで安心して飲めるミネラルたっぷりノンカフェインのルイボスティー、秋から春にかけてはインフルエンザ対策に緑茶は欠かせない存在です。
生姜と緑茶を始めて、3年連続風邪知らず
生姜と緑茶をはじめて1年目は、これでもしインフルエンザにかからなければラッキーだというくらいの気持ちだったのですが、毎年かかっていた長男がかからなくなり、2年、3年とまったくかからなくなったので、もし、毎年インフルエンザにかかってしまうとお悩みの時は、お試しの価値はあるかもしれません。
ちなみに緑茶は、パックではなく、茶葉を購入し、そのままを煮だしています。パックのものでもいいと思いますが、茶葉から煮だすと、やっぱり香りが違います。
生姜の場合は本来、そのままの状態で保管し、できるかぎり熱を加えず生で頂くほうが効果があるということですが、我が家では、生姜は、四万十などの生姜のかたまりのものを冷凍庫で保管し、使うときに取り出して使います。生姜は綺麗に洗ってから冷凍しておくほうが、すったりして使う時も繊維が残らず使いやすいです。少し水に晒せば、千切りもわりとすぐに出来ます。
生のものは使っていませんが、ほぼ毎日生姜を食べることで、家族全員風邪知らずで過ごせています。
個人的には、緑茶生姜がおすすめ。
温かい緑茶にすった生姜を入れるだけでできあがります。(子供たちは嫌がりますが。。)
またこれからのインフルエンザ流行の時期、毎年インフルエンザにかかっちゃうんだ><という時は、是非一度、生姜と緑茶をお試ししてみてください。必ずインフルエンザにかからないという保証はありませんが、我が家は、緑茶と生姜を食べるようになって風邪をひかなくなりました。
あとしていることといえば、菌は手から口に入る確率が高いので、しっかりとした手洗いとうがいくらいです。
みんなが毎日を元気にすごせますように!